お化粧を落とすのにどうしてクレンジングクリームが必要なのか
ご存じですか。なぜ石鹸ではいけないのでしょうか。
 
 それは、ほとんどのファンデーションやメイク用品が、石鹸で落ちにくいといわれる、石油系のオイルを使用しているからです。
だから、石油系で同じ成分のクレンジングクリームで浮かしてふき取ると言うことになるわけですが、石油系オイルが黒皮症の原因と認定された頃から、各メーカーはそれをさらに石鹸で落とすダブル洗顔と言う、矛盾した方法を推奨するようになりました。
 
 クレンジングクリームも、石鹸で落ちにくいファンデーションと同じ石油系のオイルです。それをさらに石鹸で落とせとは矛盾ですよねということは、つまりファンデーションも石鹸で落ちると言う事ですただし、落ちにくい性質では有りますから、落ちたと思ってももう一度洗うくらいの注意は必要かと存じます。
 
 最近のメイク類のなかには、リムーバーを使わないと落ちないものが有るようですが、石鹸で落ちないようなものは使用しないほうが賢明でしょう。

クレンジングクリームの変

vol. 2  石鹸のピーリリング効果
  
 ドクトル北原は石鹸洗顔にこだわりました。
  北原が100年以上前にドイツや欧米諸国から持ち帰った機器や
 手法は、火傷や外傷による傷跡を治す事が目的の物でした、そして
 その中には、肌を削るピーリングの発想も有ったのです。
 北原は薬剤で溶かすようにして焼き取るという、今で言うケミカル
 ピーリングの手法でホクロを取っていたと聞いています。
 但し、シミには行っていません。メラニンの仕事は保護であるとの
 考えからです。無理をしてその部分だけを早く取っても無駄であり
 それよりも、お肌を保護しながら、無理なく抵抗力を付ける事の方が
 効果的だと考えられたのです。
  
  ピーリングといえば、現在はレーザーでのシミ取り等も流行って
 いるのようですが、過去にはサンドペーパーのような物で文字通り
 肌を削るという方法も有りました。ケミカルピーリングとは、薬剤で
 皮膚に障害を与え剥がし取る方法と、溶かすようにして取る方法が
 有ります。どの方法にしても皮膚に傷を付ける行為ですから当然危険
 が伴います。
 エステにおける軽いピーリングですらトラブルが絶えないとのこと。
  
  さて石鹸ですが、昔から石鹸で洗って垢(アカ)を落とすと言います
 この垢というのは、保護膜としての皮脂が取られることよって剥がさ
 れた角質のことです。つまり石鹸で洗うだけで軽いピーリング効果が
 得られると言う訳です。自分でできる手軽なピーリングとして北原は
 推奨したのです。
 無理なく早くお肌を変えるための最良の方法で有ると。
  
  但し、ピーリング後は勿論、洗顔後のお肌も当然弱くなっています
 弱った部分には保護機能が働きます。皮脂は取られた分を補うために
 より早くより多く分泌しようとします。さらに刺激が加わると、
 今度は色素が働きシミの原因となります。早く変わっても綺麗に残せ
 なければ意味が有りません。保護機能が働かないようにするには別の
 何かで保護する必要があります。
 北原の練白粉は、お肌の保護が目的です。
 お顔に着せる服、それが北原の練白粉(ファンデーション)です。

  その上で、無理なく抵抗力をつける方法として。石鹸を落とす際に
 は水を使うと言うのが北原説です。「季節に応じた水温でかまわない
 が、冷たすぎる場合は多少ぬるめても、使える程度の水にせよ」。と
 あくまでも水と言うことです。
   
次回をお楽しみに
<フィールド2>

vol。1

トップページ
技術紹介
会社略歴
営業案内
特典案内
季節便り
季節便りへ
戻る